個々の心身の状態を高め
目標達成を叶えるための知識や技術を伝える
2018.02.12
【ゴールアチーブ協会発足経緯①】
私は高校、大学で硬式野球部に所属してプロ野球選手になる事を夢見て毎日ガムシャラに練習に励んでいました。
大学ではチームとしては全国大会でベスト4まで行きましたが、残念ながらレギュラーとしてでは無く補欠として(副キャプテンを務めていましたが)出場機会はありませんでした。
私の野球技術は中学、高校、大学と緩やかな右肩上がり、それこそ普通に努力している人が上手くなった程度の成長曲線しか描けませんでした。
あれほど頑張ったのに…。
大学卒業後にトレーナーになるべくして渡米、アメリカの大学に入り直し、必死で身体の事を勉強しました。
アメリカは学生トレーナーのカリキュラムがしっかりと整っていて、セメスター毎にどこかの大学内のチームに付いてトレーナー活動が出来ます。
学生トレーナーとしてのプログラムの最終年で野球につかせてもらえました。私がメジャーリーグのトレーナーを目指している事をプログラムのコーディーターは知っていたので、知識と経験が増えてから野球につかせてくれました。粋な計らいです。
さて、学生トレーナーとして久々に野球のグラウンドに戻ったのですが、その時にある事を発見、実感します。
身体の使い方を学んでからボールを投げると現役の頃より遠くに投げれたのです。
その時に私は単にガムシャラに練習をしていた自分を後悔しました。
身体の使い方を教わっていたら…。
勿論、ガムシャラに練習する事は大事ですが、どうせやるならもっと効率の良い練習が出来たのではないか?
そう言った思いもあり、野球選手に身体の使い方を教える事に夢中になりました。
身体の事を勉強し身体使いを教える事が出来るトレーナーさんは凄いですよね。
また、色々な経験をして洗練されたノウハウを若いトレーナーさんに伝授出来たらもっと良いですね。
ゴールアチーブメント協会では、世の中に必要なノウハウを世の中に広めるために作られました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
長文失礼しました。
(続く)
一般社団法人 ゴールアチーブメント協会
代表理事 中務正幸
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