私はスポーツトレーナーとして、健康・運動・スポーツを中心に「身体」の状態を向上を目的とした業務を長年行ってきました。
そこで感じたのが、専門職を極める、言わば職人的な業務スタイルはリスクを背負っているという事です。
仕事を長きに渡り安定・向上させるために以下の事を考えました。  専門職として知識や技能を極めるだけでは無く、セカンドスキルとしての引き出しを幾つか持つこと
あるステージ（時期）に到達すると現場から一歩下がって、教育・育成側に回り次世代を育てる
頭の中の知識・経験、感覚として持っている技能を見える化する
そこで、この協会を立ち上げ「世の中にあるノウハウを学べる化する仕組みを作ろう」と考えました。特にスポーツや運動・健康に関わる方々にスポットを当て、身体、心、食を中心としたノウハウを学んでもらおうと思いました。 多くの方が大学の専門課程や専門学校を卒業後、社会で業務を行うに当たり、理論と実践の狭間で悩み、立ち止まってしまうケースも多いと感じます。
授業や教科書通りの理論も大事ですが、個々に対応する実践的ノウハウも大事になります。
当然の事ながら、応用を実践するには基礎の理論が重要となります。
専門の学校で学ぶこと（理論）と社会に出てから実践的に学ぶこと（ノウハウ）が混同され、現場で迷い目標達成を遠ざけている方、そんな方々をこの協会のコンテンツに触れる事により、サポートしたいと考えております。