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ブログ更新!!【選手の考えを引き出すコミュニケーション①】

2018.05.03

【選手の考えを引き出すコミュニケーション①】

 

試合に負けた後、

コーチが選手に30分、1時間と長く話している

光景をよく目にします。

選手たちはそれを黙って礼儀正しく聞いていますが、

本当にコーチが伝えたいことが伝わっているでしょうか?

もし私が選手の立場なら…

 

「話長いな~」 「また始まったよー」

「試合終わって疲れてるんだから早く終わってくれー」

 

なんて思ってしまうかもしれません。

 

選手たちのプレーが情けなくて悔しくて

自分の思いをぶつけている人。

自分の思い描いた作戦通り

選手が動いてくれなくてダメ出ししている人。

 

選手のためと思いながら

自分の独りよがりな話になっていないでしょうか?

 

今回はそんなコーチのためのコミュニケーションについて紹介します。

 

コミュニケーション、

それはメッセージのキャッチボール。

つまりメッセージの送受信になります。

 

送受信なので片側通行の話は

コミュニケーションとは言いません。

両側通行の話ができてコミュニケーションが

成り立つのです。

 

そして、

コミュケーションの手段ですが、

話すことだけがコミュケーションではありません。

例えば、

救急車のサイレンを聞くと緊急車両だから車を路肩に寄せよう。

と音だけでメッセージを受け取れます。

また、

視覚情報だけでもたくさんのメッセージがあります。

サッカーの試合前、

選手に作戦を指示しているコーチが海パン一丁で話をしていたら

選手はどんなメッセージを受け取るでしょうか?

おそらく「なぜ海パンなの?」と考えたり、

笑いをこらえたりして作戦内容が頭に入ってこないと思います。

 

つまり、聞き手のことを考えた伝え方が大切です。

次回は話し手と聞き手について更に掘り下げていきます。

 

望月康宏

「CHALLENGE&DEVELOPMENT」

 スポーツメンタリスタ

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