個々の心身の状態を高め
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2018.09.01
森下です。
実は僕集中力が鼻クソ並みしかありません。
※鼻クソが集中力あるかないかは現在リサーチ中です。
正確に言うと、
「集中力がない」というより
「継続するのが苦手」という感じでしょうか
僕は元々、
競泳の選手でしたのでレースの時間は25秒〜長くても2分未満。
サッカーや野球のように何時間もプレーはしません。
(試合の流れで集中のオンオフはありますが)
競泳時代はその時間さえ集中していれば
特に問題を感じることもありませんでした。
仕事でも、事務作業なんかは30分持てば良い方。
鼻クソなみにポンコツです。
※鼻クソがポンコツかどうかは現在リサーチ中です。
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集中力にはいろんな種類がある
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さて、
もうみなさんもうっすらお気づきかと思いますが
集中力にはいくつかの種類にわかれます。
・外的狭い集中
・外的広い集中
・内的狭い集中
・内的広い集中
競泳のレースの集中力と、
サッカーや野球での集中力の種類は違います。
競泳で主に使うのは、
・外的狭い集中(コースを見る)
・内的狭い集中(身体の感覚)
です。
これを短い時間の間、究極に高めます。
(泳いでる時は水の音しか聞こえないので集中しやすい)
サッカーや野球は、プレーに応じて集中力を切り替えて使います。
・外的狭い集中(バッティングやシュートの瞬間、PK)
・内的狭い集中(重心、ボールの感覚、バットを握った感覚)
・外的広い集中(仲間の位置、守備の時)
・内的広い集中(次のプレーのイメージ)
あくまでも例ですがこんな感じでしょうか?
集中にも体力があります。
ずっと同じ集中をしていると疲れてきます。
そんな時は、
違う種類の集中に切り替えて集中しなおしましょう
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集中がすぐ切れる僕の場合
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僕の鼻クソポンコツ集中力は
調子良くて30分(デスクワーク時)しか持ちません。
30分経つといろんなことが気になりだして
ソワソワしてきます。
そんな時は思い切って一旦ストップ。
ずっとパソコンとじっとにらめっこ(外的狭い)
してると疲れるので
内的狭い集中(深呼吸)したり、
ちょっと散歩して周りの景色みたり(外的広い)、
スマホいじってみたり(サボり)。
ちょっと気ぞらしすると、
また少し復活します。
それの繰り返し。
僕の場合、
あれやこれや次から次へとやることが気になってしまうので、
こういった方法を取っています。
どうすればうまく切り替えられるかは
自分でいろいろ試してみてください。
ちなみに、
ゲームとか漫画読んでる時は3時間くらい集中できます。
(集中力がないっていうのは思い込みなんですねー笑)
やらされてると集中は続きませんのです。
僕がデスクワークやらされてるというわけではないです。
(ということにしておいてください)h
本日も最後までお読み頂きありがとうござました。
スポーツメンタリスタ理事
森下健
・・・
集中力は切らしてはいけない。
一点集中だけが集中力。
など、偏った考え方で、
自分や選手に、
間違った「集中力」を
押し付けていませんか?
・・・
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