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大儀見ブログ【保護者の皆さまへ】~新型コロナウィルスに関して~

2020.04.22

保護者の皆様へ

 

こんにちは。大儀見浩介です。

私が会員となっております国際応用スポーツ心理学会のブログに、COVID-19に関する保護者のサポート等について記事が掲載されておりました。私の観点から要点を絞り込み、保護者の皆様にとってポジティブな情報としてご活用いただけますようまとめさせていただきました。

 

 

COVID-19に関連する学校の閉鎖の結果として、テクノロジーを介した日常の指導を含め、必要に応じて自宅での指導を実施されるようになってきました。~「予測不可能な未来に電子機器を見つめる以外に、子供たちがやる気を起こさせ続けるにはどうすればよいのでしょうか?」~

 

やはり、保護者の本音は、パソコンやスマホ、タブレットの画面をずっと眺めている時間よりも、アクティブに体を動かしたり、笑い声が聞こえる活動をしてほしいと思っているのではないでしょうか。

 

~自己決定理論を通じて、ライアンとデシ(2000)は、動機と、前向きな行動を促進する環境を作成する方法についての洞察を提供し、自立支援を実証することにより、親や教師などの重要な他の人々が前向きな動機付けの風土を生み出すことができることを提唱した。

自律性をサポートする環境は、「選択、開始、および理解をサポートし、所定の方法で実行および行動する必要性を最小限に抑えます」(Standage et al。、2006p102)。言い換えると、自律性をサポートする親は、子供たちに選択の自由を与え、おそらくすべての決定を制御しようとするのではなく、年齢に応じて主導権を握るよう心がけています。親が子供にいくつかの身体活動オプションを提示する場合があります。たとえば、「私と一緒に散歩に行く、それとも道でスケートボード?」~

 

つまりは、保護者の「マネ」が自然に良い活動や選択につながるよう工夫していくことは、子供たちに「今だからできる学び」を与えていくことにつながるのです。

 

~親が子供たちに対して自立支援的な方法で行動するとき、彼らは彼らがより多くの

選択を持ち、さまざまなスキルで能力を構築し、関連性や繋がり、帰属意識を高め、最終的にポジティブな形のモチベーションを高めていくことにつながります。(McDavid et al.,

2012)。~

 

自己決定と選択の機会を増やしてあげることは、子供たちの幸福感やモチベーションの「質」(うれしい、楽しい、面白い、もっとやりたい…)を高めていくことにつながっていく可能性が高くなります。

 

~子供に選択を与えたり、理解を示すことが非常に困難になった場合は、前向きな行動をモデル化してみてください。研究では、親が好ましい行動(例:定期的な運動、定期的な作業スケジュールと作業場所の維持)をモデル化すると、余暇時間の身体活動が大幅に増加することが示されています。(放課後、週末、または全体的な自由時間)~

 

皆さんの家庭でのスケジュール、プランはどのようなものですか?保護者がスケジュールを、子供たちが良いお手本として自分たちのスケジュール管理に動き出したらうれしいですね!

 

~多くの場合、自律性のサポートを実証したり、ポジティブな行動をモデル化したりすることは優れたアプローチですが、命令や結果を与える方が簡単です。~私はしばしば、特定のことをするように強制するのではなく、家の中や周りで自由に使える身体活動の種類についての提案を行い広げていきます。私のいくつかの提案を下記に示します~

 

  • 毎日の生活の中で選択肢を与える:選択肢を提供しながら、子供たちが毎日のルーティーンを作成できるようにします。交渉不可の場合を除き、可能な限り何をするかを指示することは控えてください。たとえば、身体活動に1時間、毎日の読書に30分を割り当てながら、いつ、何をしたいかを選択できるようにします。

 

  • パートナーになる:働く親にとっては難しいかもしれませんが、子供と一緒に運動するようにしてください。自転車に乗ったり、散歩に出かけたり、庭でサッカーボールを蹴ったりしてください。関連性、またはつながりは、自己決定の動機の重要な要素です。あなたが子供たちと一緒に活動することによってそれをあたりまえにするならば、あなたの子供は活動性を維持する可能性がはるかに高いです。

 

  • 成果を称賛する:成功したら、子供に具体的かつ即時的に、肯定的なフィードバックを提供します。これは彼らの自信を高め、彼らが肯定的な行動を繰り返すように動機づけるのに役立ちます。もし彼らが自分たちのために斬新な活動をするならば、「それは素晴らしいアイデアだ、私は思いもつかなかった」などと表現してみてください。

 

~リモートラーニングは、日常的に多くの新しい課題をもたらしました。しかし、COVID-19の状況は、子供たちの持続可能な楽しみを生み出す、親としての動機付け戦略を改善する機会を私たちに与えました。~

 

これは、将来的にはとても素晴らしいきっかけとなるのです。今は、良い情報がいっぱいあります。様々なスポーツでドリルやエクササイズが更新されています。

 

というわけで、私から今回のこの情報をまとめてみます。

 

  • 子供たちに選択の機会を与える
  • 良い行動をマネさせるよう工夫する
  • 強要ではなく提案の幅を広げる
  • 一緒に活動してみる
  • 成功した瞬間すぐほめる

 

今後私もさらに情報を探り、ライブ配信で発信していきます。具体的なほめ方や、選択を促す提案等は、即時性がありますね。

是非皆さんからのご意見もお聞かせください。

それでは今回はこのあたりで…

最後までお読み頂きありがとうございました。

大儀見浩介

 

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オンラインで学べるスポーツ・メンタルトレーニング

『スポメンLabo』

 

 

(国際応用スポーツ心理学会ホームページより引用:作成者Michael Huber

https://appliedsportpsych.org/blog/2020/04/motivating-your-kids-during-covid-19-homeschooling/

参考文献

Ryan, R. M., & Deci, E. L. (2000). Self-determination theory and the facilitation of intrinsic motivation, social development, and well-being. American Psychologist, 55(1), 68-78.

 

McDavid, L., Cox, A. E., & Amorose, A. J. (2012). The relative roles of physical education teachers and parents in adolescents’ leisure-time physical activity motivation and behavior. Psychology of Sport and Exercise, 13, 99-107.

 

Standage, M., Duda, J. L., & Ntoumanis, N. (2006). Students’ motivational process and their relationship to teacher ratings in school physical education: A self-determination theory approach. Research Quarterly for Exercise and Sport, 77(1), 100-110.

 

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