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ゴールアーチブメント協会

TRAINING

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ニーズトレーニングメソッド

NeeDS Training Method™

ニーズトレーニングメソッド

概 要

ニーズトレーニングメソッドとは?

ニーズトレーニングメソッド™は運動の際に起こる複雑な動きをシンプルな姿勢やエクササイズに分解し、それらを基礎として全てのエクササイズを組み立てます。
また、姿勢や動きを見る際にはモーションキャプチャーで描かれる点や線をクライアントの身体にイメージして、高価な分析機器の視点でクライアントの動きを捉え、その視点の流れを統一します。
これらを訓練する事により、質の高い「動きを見る目」を養い、短時間で読み取る身体の情報量も飛躍的に増えます。
その視点で読み取る身体の情報は、その直後に展開されるトレーニング指導に於いてもより良い改善エクササイズに繋がり効果も最大化します。
クライアントとの信頼関係も即座に作られリピーターにも繋がります。

ニーズトレーニングメソッド™の認定講習は動きの改善と向上を目的とした結果の出るトレーニング指導を目指す方にお薦め致します。
この講習は、基本のコンセプトや視点を置く部位と目線の流れ、「ファンダメンタルエクササイズ」と「コンディショニングエクササイズ」を習得し、個人やチームに対してより効果のある指導が行えるノウハウを伝授する実践的な内容になっています。

Video

メソッド紹介映像

ニーズトレーニングメソッドの紹介映像は準備中です。

NTMの活用

ニーズトレーニングメソッド™認定者は動きの評価とエクササイズを同時行う「ファンダメンタルエクササイズ」と肩甲骨、股関節、胸腰椎の可動性と安定性を重視した動きにバランスと体幹を加えた「コンディショニングエクササイズ」を組み合わせた内容で『コンディショニングトレーニングコース』を行う事ができます。
1時間~1時間半のセッションを小スペース(3~4㎡)で効果的に行う事ができますので、既存の施設にプラスアルファの要素を取り入れたい方やこれから開業したい方にも最適です。
また、トレーニングジムや治療院など、スタッフを複数抱える施設では統一された視点とエクササイズの流れはクライアントにとってブレの無い信頼できるトレーニング指導に繋がります。

スポーツへの応用

一貫したコンセプトと方法論により、一般の方の身体作りは勿論の事、野球、ゴルフ、陸上など、他の様々な競技への応用が実践されております。
スポーツ特異性の動きもNTMの手法で分解する事が出来る様になります。
身体の動きを中心に選手を見ているために、技術を中心に見ているコーチとの『動き』の部分で共通点が生まれ、技術コーチと同じ視点での会話が進み、選手への結果に繋がりやすくなります。技術コーチからも「レッスンが行いやすくなった」「出来なかった事が出来る様になった」などの声を多く聞きます。

認定講習を受けて得られる事

  • 人の複雑な動きがシンプルに見えて、エクササイズに結び付ける事が出来る
  • トレーナーとしての質が上がり、新規顧客獲得、リピーター、指名が増える
  • スポーツ特異性の動きを分解する手法が身に付き、色々な種目のアスリートに対応できる
  • ジム、スタジオ、治療院、クリニックなどの施設への導入が簡単に出来る
    (施設作りのプロデュースも致します)
  • 人の動きをモーションキャプチャーの様な視点で捉え、身体の変化を瞬時に読み取りエクササイズに繋げる事が出来る
  • 股関節、肩甲骨、胸腰部の安定性と可動性を高めるためのエクササイズが処方できる
  • 肩甲骨、股関節、胸腰椎、体幹、バランスの動きの向上のための筋の通ったプログラムの組み立てが提供できる
  • セッションの質を高め、リピートや指名に繋がるキューイングと
    タッチングのコツが身に付く
  • 同施設内のスタッフ間で一貫した、共通した視点が持てる
  • 回旋運動、回転運動が理解できる
    (骨盤、胸腰部の回旋についての誤った認識が正される)
  • 回旋運動(スイング系)を多く使うスポーツに強くなる
  • 新入社員の育成に役立つ(即戦力が作れる)
  • トレーニング以外の専門職、治療、リハビリ、介護などの効果が上がる
  • コーチや技術者(選手)と身体の動きの側面から摩擦なく会話が出来る

スケジュール

DAY.1

  1. オリエンテーション、イントロダクション
  2. ニーズメソッド基本コンセプト
  3. 各種フロー、イメージライン
  4. イメージライン
  5. 動きの分解、アスリートの動き、クライアントの動きなど(動画)
  6. モーションキャプチャー
  7. 基本の姿勢と動きについて
  8. ファンダメンタル1(基本姿勢、基本ポジション、マトリックス)
  9. ファンダメンタル2(スタンディングストレッチ)
  10. ファンダメンタル3(ポイントスクワット、バーローテーション)
  11. ファンダメンタル4(骨盤ローテーション)
  12. コーチング、キューイング(シミュレーション)
  13. レビュー
  14. シミュレーション
  15. レビュー

DAY.2

  1. ファンダメンタル1~4(レビュー)
  2. ダイナミックストレッチ1(肩甲骨、股関節、胸腰椎)
  3. 股関節コンディショニング(SLR、サークル、内外旋)
  4. 肩甲骨コンディショニング(チューブ、リング、内外旋)
  5. 胸腰椎コンディショニング(回旋、側屈、屈曲伸展)
  6. 体幹トレーニング(基本・マット・バランスボール・プランク)
  7. バランストレーニング 基本6種(基本・応用) 1
  8. プレパレーショントレーニング
  9. 全体レビュー
  10. シミュレーション

代表講師 挨拶

私はアメリカでNATA(全米アスレティックトレーナー協会)の資格を取得後、日本やアメリカで様々なトレーニング理論を学び、各種トレーニング研修やセミナーも数多く受講してきました。 その間、マイナーリーグやプロ野球をはじめ、ゴルフ、ボクシング、陸上など様々なスポーツ競技を行う選手をみてきました。また、一般の方やジュニアのトレーニング指導も行ってきました。

そんな中で、日々疑問に思う事は、「これで本当に良いのだろうか?」という疑問でした。より良い指導を、より個人に合ったものを提供するために苦悩の日々が続きました。野球、ゴルフ、ランニングなどの実際の技術練習の中でプロからアマチュアのレベルの動きを分析しながら、また、プロのコーチやアマチュアのコーチの技術指導の方法を聞きながら、どのようなトレーニングが良いのかを模索しました。

プロ野球での指導経験がこの疑問をさらに深め、プロ野球を退団後にピラティス、古武術なども学びました。そして、最新の理論を学びに再度、アメリカにトレーニング研修を受講しに行きました。こういった経験から学んだことは、トレーニングを通じて、「無理、無駄、負担の無い」動きを定着させる事、その中で、「一貫したコンセプトとシステム」を持つこと「共通のイメージ」を持つことでした。

そして、「学習効率を上げるためのサイクル」の重要性にも気づきました。また、システムで行うことを得意とする西欧に比べて日本人の感覚や細かさをもう少し生かせないかと考えるようになり、「複雑な動きをシンプル化」することを考え付きました。

  • 無理なく、無駄なく、負担なく
  • 一貫したコンセプトとシステム
  • 共通のイメージ
  • 学習効率向上のサイクル
  • 動きのシンプル化

上記の事を考慮にいれながら選手や一般の方を指導すると驚くほど簡単に動きが変わったり、競技での結果が出始めました。また、膝や腰の痛みで悩んでいた方々の悩みを解決できるようになりました。 こうして生まれたのが「ニーズトレーニングメソッド™」です。
皆さんにも是非このメソッドのエッセンスを共有できたらと思い、講習カリキュラムを作成しました。

推薦の言葉

鎌田 一生 氏 / 阪神タイガーストレーナー
最新の理論を取り入れながら運動の原理原則に基づいた考え方は共感出来るところが多くあり、いつも勉強させて頂いてます。 このマニュアルを通しNeeDSのコンセプトを基に1人でも多くのトレーナーが増える事を願っています。

菅野 文宣 氏 / 一般社団法人 オールアルビレックス 代表理事
弊社は、オールアルビレックス•スポーツクラブという子ども向けスポーツスポーツクラブを新潟で運営しています。小学生を対象としたアスリートを目指すクラスに「ニーズトレーニングメソッド」を導入し、日に日に子ども達の動きが良くなっていることを実感しています。
「ニーズトレーニングメソッド」は、一つのスポーツに特化するのではなく、様々なスポーツに応用を効かせることができます。運動神経は、12歳で大人と同様まで成長すると言われている中で、この「ニーズトレーニングメソッド」を導入することが、運動神経の向上に役立っているといっても過言ではないかと思います。

湯浅 康弘 氏 / 立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ
豊富な指導経験と知識に裏付けられた勝利の方程式「ニーズトレーニングメソッド」に基づいてトレーニングすることは、アスリート達にどのような結果をもたらすのかという想像力を掻き立て、モチベーションをさらに向上させてくれることでしょう。

本郷 広樹 氏 / 元プロ野球選手(ヤクルトスワローズ)
技術指導を行う際に、『教えたとおりに選手の体が動いてくれれば、すぐ良くなるのに・・』と思うことは少なくありません。ニーズメゾットは、こちらが求める体の動きをシンプルに理解させ、身につけさせてくれると思います。指導者側から見て、このように基本的な動きを身に付けてもらえるのは非常に効率の良い技術指導につながるのではないでしょうか。

松元 隆司 氏 / 元オリックスブルーウェーブチーフトレーナー
これから、コンディショニングトレーニングは治療としても大きなウェイトをしめてくる。治療家がこうしたシステムに沿って患者さんや運動選手を見れる視点を持つことは、非常に有効な引き出しを持つことであり、今後の治療や新しい医療に貢献が出来るのではないかと感じる。是非、治療家の方にもこのメソッドを学び、本業に生かして頂きたいと感じる。

段 秀和 氏 / 段医院 院長
無理な動作の繰り返しや不適切なフォームはスポーツ障害の原因になります。スポーツ障害の治療やリハビリテーションには難しいスポーツ動作をシンプルに分解し、且つ必要な動作を獲得できるドリルが必要です。この『ニーズトレーニングメソッド』は解剖学に基づき無理なく、無駄なく、まさにシンプルに身体を使う事がコンセプトになっています。治療のみならず、スポーツ障害の予防にも大いに役立つことでしょう。

アスリートの声


プロゴルファー
西木 裕紀子

自らの体調の良し悪しがはっきりとわかる。
「 NeeDSのトレーニングでは基準があることで動きが良いか悪いかが見た目ではっきりと分かる」今までトレーニングをしっかりと行うことが出来ておらず、プロとして体力強化に真剣に取り組もうと感じトレーニングを始めた。年間を通してトレーニングを行うことでオフ時は特に体が大きくなり、またスイングが安定したと実感している。ニーズトレーニングメソッドは基準があることで動きが良いか悪いかが見た目ではっきりと分かり、自分の体調なども踏まえて感じることが出来るところが非常に良いと感じる。
パーソナルトレーニングを受けることは初めてで、こんなにも熱心に指導を行ってくれていることが嬉しい。
自分のことのようにトレーニングもゴルフのことも真剣に考えてもらえるのでより一層、頑張ろうと思える。


プロゴルファー
河合 庄司

試合が続いても疲れにくくなった。
「今の状態のちょっとした変化を第三者の目から見てくれる存在は大きいですね」
ゴルフの安定性や飛距離において、技術以外のトレーニングを模索しニーズトレーニングメソッドを始めました。
もともとオフシーズンにだけ違うジムで専門的なトレーニングを受けていましたが、シーズン中も継続していたいと思うようなトレーニングではなく、主に自分の感覚を大切にしていました。そんな中ここに来て、最も違いを感じたのは「コンディションの持続」でした。試合に向けて整えることは大切ですが、毎日の練習がやりやすいことや日々のコンディションに波がないことが結局試合でいいプレーをすることにつながりましたし、試合が続いても疲れにくくなりました。


陸上女子走り高跳び
渡邉 有希

個性にあったメニューにより結果につながる。
「身体の中心で力を使えるようになったので、無理な姿勢で力を加えることがなくなり、ケガをしなくなりました」
ニーズトレーニングメソッドを定期的に行うことで身体の中心で力を使えるようになったので、無理な姿勢で力を加えることがなくなり、ケガをしなくなりました。今までのトレーニングでは、トレーナーさんのやり方に押し付けられる感覚が多くありすぐ嫌になって続きませんでしたが、ニーズでは、一人一人の種目や性格に合わせてメニューを作成してくれます。
自分の感覚を大事にしている私の性格を理解してくれています。
分からないことがあれば、分かるまで、また納得するまで言葉を変えて説明してくれます。
また、ただの筋トレではなく、競技につながるメニューを考えてくれているので、すぐに競技につなげることが出来ます!
その結果が、今年の日本選手権2連覇につながったと感じています!

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